一定期間更新がないため広告を表示しています
生き物の中には、子孫を残して死んでいく生物がたくさんいます。それは、未来に何かを受け継がせるためです。生物の存在の目的が、子孫を残すこと・・・遺伝子または、魂の霊格を未来へつなぐことであることが分かります。
そして、人が、子孫を残してもまだ生き続けるのは、その霊性を上げるため、子供が立派な大人になるまで愛を与え続ける必要があるからです。たとえ、子供がいなくても、人はまわりの誰かに、愛を与えています。このようにして、人の愛は、地球上に少しづつ増えていくのです。
遠い遠い未来、地球が愛の星となるために、地球は着々と計画を進めています。つまり、愛に溢れる存在を未来に残すのです。これが、今、この世の中に起こっている様々な事象の大きな流れです。良いことも、悪いことも含めて・・・
古代ユダヤの「YAP遺伝子が、神に守られる・・・」という神話は、それを物語っています。筑波大学名誉教授、遺伝子工学の第一人者である村上和雄氏は、このYAP遺伝子を愛の遺伝子と呼んでいます。自分を犠牲にしてまでも、人に愛を尽くすのです。YAP遺伝子というのは、パレスチナ、チベット、日本民族に存在する世界的に見ても極まれな遺伝子なのです。
私たち人間が、日々精進し、この毎日を生き抜いているのは、遠い将来、どこかの時代、愛の星、地球に生まれ変われるように、魂の霊格を上げているのです。なぜならば、将来の地球は、今よりもずっと霊格が上がっているからです。そこに存在するには、それ相応の霊格がなければいけません。
もしかしたら、悪名高いあの組織のあの計画も、大きな意味では、地球の愛計画の一部と言えるのかもしれません。もちろん、誰がどのようなことをしようと、良い悪いではなく、最後の最後には、愛の存在が愛の星、地球に残るのです。私たちが生きている今を、そうした視点で眺めてみると、自分自身、そして世の中の見え方が少し違ってくるのかもしれません。
オーガニック、自然食というと、世間ではよくこだわりと言われます。こだわりの醤油、こだわりの調味料、無農薬の有機野菜・・しかし、本当はこだわりがないのです。
世の中の人々は、一般的に醤油はキッコーマン、野菜はスーパーマーケット、砂糖は白砂糖と、迷うことなく、食べ物の選択にこだわっています。しかし、食事のこと、健康のことをごく常識的に考えたとき、普通の醤油は何なのか?調味料は何なのか?を考えることは、こだわりでも何でもなく、ただ当たり前のことなのではないでしょうか?現代は、「安い方が素晴らしい、お金が貯まる方が偉い」という現代社会の価値観が世の中に蔓延しています。しかしながら、これらの価値観は、現代資本主義において、意図的に作り出されたものであるということを理解している人はほとんどいません。「現代社会のつくられた常識にこだわって生きる」・・・これこそが、何よりも一番のこだわりなのではないかと思うのです。
世の中の操作された価値観にこだわっていないからこそ、自分の思うまま、あたりまえの食生活を指向するのです。つまり、心が自由なのです。農家というのは、自家消費用に農薬を使わない野菜を作っているといいます。農薬が体に悪いということを体験的に十分知っているからです。化学調味料は神経毒ですし、食品添加物は長年の間に体内に蓄積し、アトピーやアレルギーの原因となり、人体の健康に重大な悪影響を及ぼします。このようなことをわかっていながら、現代のような食生活を続けるというのは、常識的に考えて、この上なく何かにこだわっているという以外ないのではないでしょうか?つまり、現代人というのは、一般常識にこだわり抜いて生きているということが分かります。しかしながら、一般常識というのが、一部の人たちにとって都合が良いように操作され、つくりだされた歪んだ価値観であるということを現代人は理解するべきなのです。
そんな身体に悪いものを国が認めるわけがない、食べてもなんともない、と思うかもしれません。しかし、政治というのは企業で成り立っているのです。それが資本主義の常識です。企業の都合の良いように、政治は常におこなわれてきました。「国民が知らないならもう少しこのままにしておこう・・」と考えるのが人間の一般的な思考ではないでしょうか。政治というのは心の良心ではなく、誰かの意向によっておこなわれているものなのです。原子力発電とまったく同じことが、今も食品業界でおこなわれている訳です。いつか将来、食べ物の裏側が大々的に暴かれるときがやってくるのかもしれません。しかしながら、その時責任をとる人は誰もいないということは明らかです。知らなかったことで損をするのは、いつも一般市民です。
癌の原因は、何十年も前に究明され、素晴らしい治療法が確立されています。電力においても、革新的なフリーエネルギーが発見され、一部では販売もされています。しかしながら、このような現代の産業構造を革新的に作り変えてしまうような素晴らしい発見というのは、常に業界から妨害され、闇に葬られ続けているのが現実なのです。ですから、私たち一般市民が、本当のことを知るというのは、現代社会において非常に難しくなっています。
古来より日本人が食してきたものを食べることは、こだわりではなく、あたりまえです。そんなことさえ、わからなくなってしまった現代人の常識とは、一体何なのか・・・私たちは、そろそろそのことに気づく時期にあると思います。
見ているものは、実はない。
感じるものが、実はある。
自分がしている事なんか、なんにもない。
何かが自分を通して、愛を表現している。
この世の中は、幻想にすぎない。
悩みも憧れも、本当はない。
だから、
なんにも気にせず、のびのびと、
思った通りに生きていこう。
街も人も、本当は存在しない。
まわりのものは、何もない。
だから、
せっかく、こんなにすばらしい夢を見ているのだから、
大好きな人を大切にしよう。
ただ、存在している事がうれしいから、
自分の人生を表現しよう。
あしたのことは、わからない。
だから、
今を大切に生きていこう。
それが、幸せになる秘訣だから・・・
誰の心も、本当の事を知っている。
ただ、その心を感じればいい・・・
すべての常識や観念を捨て去って、
心のくもりをふきとると、
世界の真実が見える。
本当の事は、すぐそばにある。
思い通りの人生も、すぐそばにある。
ただ、その事に気づけばいい・・・
素直な本当の気持ちが、そこに連れていってくれるから・・・
嫌な事は、やらないほうがいい。
好きな事だけすればいい。
心が感じる理由は、いつも必然だから・・・
どうせそのうち、終わってしまうこの夢の中で、
立ち止まっている時間はない。
ボーッとしている暇はない。
早く、自分の夢を始めよう。
すべての人に存在している理由があるから、
早く、生きている意味を見つけよう。
人生の花が咲くとき、
流した涙も、悩んだ心も、
すべての苦労がむくわれる。
すべての日々の意味を知る。
おわり
あしたも自由。あさっても自由。
何かをしても、何かをしなくても、
自分の思ったとおりでいい。
わがままでもなく、気まぐれでもなく、
何かにあやつられるように、
風に吹かれて生きている。
自然の流れにみをまかせていると、すべてがうまくいく、
心が自由という生き方。
何がどうなろうとかまわない。
すべての出来事が、必然だから・・・
その意味を知るとき、愛がみえる。
だから、悩みがない。楽しさしかない。
きのうとよく似た、平穏な日々。
何かが起こった新しい日々。
そして、また新しい自分がはじまっていく・・・
心がかわると、まわりのものが一瞬でかわってしまう。
心が真実をさがすたびに、
人は誰かとつながっていく・・・
心が新しくなるたびに、
人は生きる意味を知っていく・・・
過去も未来も、この一瞬にあるから、
ほんとは今しか存在しないから、
今だけ大事にすればいい。
この一瞬が、永遠につながっている。
さくらの花が、近くの公園で咲いている。
社会人を卒業して、
この春もまた、ひとりの自由人が生まれた。