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肉体と意識

私たちの体は、何でできているかというと、肉体と意識体に分かれます。肉体とは、いわいる体です。人は死ぬと動かなくなりますが、肉体は、すぐになくなることはありません。 つまり、意識体が、肉体を動かしていることが分かります。

 

以前ブログで、自分と他者の違いが世界最大の謎であると書いたことがありますが、肉体というのはただの物質ですから、誰の体もそう違いがないわけです。つまり、そこに意識体が入る事によって、他者と自分との区別が生まれるのです。

 

肉体と意識体はいつも同じ場所に存在しています。肉体と意識体は、いつも重なって存在しているのです。肉体が動いても、意識体が離れることなくそれに着いて動くので、自分という認識が生まれてくるのです。意識体というものが、何かによって、肉体に留まっているわけです。もし、それが外れたらどうなるのでしょうか?それが、幽体離脱とか、死ぬということに他なりません。普段、私たちは、肉体と意識体が別々のもので、しかも同時存在しているということになかなか気づく機会がないわけです。

 

つまり、自分と他者の違いというのは、意識体がどこに存在しているのかということだったのです。もし、自分の意識体が、他の誰かの体に存在することが出来たとしたら、他の誰かは自分になってしまうのです。二重人格、霊に取りつかれる、守護霊などは、そういった現象です。

 

以前、友人と話をしていたら、意識がひとつになってしまってびっくりしたことがありました。足の先から見えない体が相手の方につながっていて、向こうにも自分がいるのです。自分が自分を見ているのですから、何ともおそろしく感じたものでした。幽霊を見て、ゾッとするのは、こういう事なのかと妙に納得してしまいました。

 

| 今日このごろ | 22:11 | comments(0) | - | pookmark |
美味しさと健康

美味しさと健康、みなさんは、どちらが大切だと思いますか?
美味しさは、グルメなイメージがあるので、大切なのは健康と思われるかもしれません。また、美味しいものと健康なものは、相反するイメージがあるかもしれません。

答えは、美味しさです。

物事というのは、行為でも言葉でも、相手に伝わって初めて効果をあらわします。
つまり、伝わらない行為や言葉というのは、無駄なものであって、意味がないのです。
時には、余計な誤解を招いたり、相手の心を閉ざしてしまったり、愛とは程遠いものになってしまいます。それらは、自分のエゴということです。つまり、相手の事を思って発した言葉や行為も、伝わらなければ、エゴになってしまうのです。

それでは、食べ物が、体に伝わるとはどういうことでしょうか?
栄養になる。元気になる。美味しく感じる。
一番大切な事柄は、美味しく感じることです。
しかも、舌先や頭で感じるのではなく、体全体が美味しさを感じて、しばし恍惚となるくらいの美味しさです。これが、人の体にとって、一番重要なことです。食べ物が、生命体としてのエネルギーに影響する瞬間です。

世の中には、健康な食事でも美味しく感じないものが少なくありません。
舌先でなく、体が美味しく感じない健康な食べ物と言うのは、意味がないのです。
つまり、食べ物と言うのは、体が最高に美味しいと感じてこそ意味があるのです。
食べ物が、愛に変わって、生命エネルギーに良い影響を及ぼす瞬間です。

| 今日このごろ | 18:55 | comments(0) | - | pookmark |
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