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愛の光(6)

日本民族は、なぜ、仏教、キリスト教、神道といった様々な宗教を受け入れるのでしょうか?

それは、それらすべてが、元をただせば、古代イスラエル民族の古代ユダヤ教カバラ思想に基づくものであるからです。日本人の遺伝子は、知らず知らずのうちに、その事に気づいているのです。

キリスト教や仏教、イスラム教などを唯一信仰する多くの民族は、それ以外の思想を受け入れることはありません。日本民族は、神の本質が愛であることを知っているのです。

 

この世の中は、人の思いがつくっています。

つまり、私たち人間の思いが、現在のこの世の中の姿なのです。

なぜかというと、人類にとって、それが一番、愛を知るために都合が良いからです。

 

私たちの魂は、霊性を上げながら、何回もこの世の中に生まれ変わって来ていると言われています。愛を知るため、人は、この世の中に生まれて来るのです。

ですから、愛を知るための問題が解れば、それを解くためのヒントや環境、つまり、自分の周りにある世の中の姿、様々な事柄が必要でなくなる訳です。

すると、身の回りに存在した問題や様々な悩み、病気、ストレスといった愛の問題を解くためのヒントが、一瞬にして消え去ってしまうのです。それが、気付くという事です。ですから、奇跡というのは、神がかった特別なものではなく、自分の気持ちが起こしている事になります。自分が気づけば、物事は一瞬にして変化してしまうのですから・・・

 

世の中の様々なこだわりや常識、固定観念がいかに意味のないものかよくわかります。物事を解決し、思いを実現させるのは、そのようなものではなく、唯一、自分の心であったからです。それには、愛を知ることが一番なのです。

私たちの心の中にある愛は、つかみどころのないものの様に思えます。

愛とは何かと言えば、簡単に答えられるものではありません。

ですから、愛を知るには、まず、自分の愛を表現しなくてはなりません。愛が形になってこそ、人はその姿を見ることができるのです。自分の愛が相手に伝わり、その人の心が愛で満たされるのを見る時、人は初めて、自分の愛というものの姿を目で見、心で感じることが出来るのです。つまり、相手が鏡となり、自分の愛を映してくれる訳です。もちろん、反対に、エゴを映してくれるからこそ、人はそれに気づき、心を改めようと思うのです。

 

| 愛の光 | 00:01 | comments(0) | - | pookmark |
愛の光(5)

仕事において重要なことは、何を届けたいかという事です。

自然な食べ物を人々に届けるというのは愛であります。

しかしながら、僕が届けたいものというのは、自然の食べ物ではありません・・・

 

世の中には、世界中でその人にしか出来ないというものが必ずあります。

つまり、誰もが、その人独自の愛の賜物を持っているのです。

 

愛は、人の遺伝子に影響を与えます。愛というのは、眠っている膨大な量の遺伝子を覚醒させる力があるのです。

仕事において、誰に何を届けるかということを考えるとき、その人の愛の波動は、それと共鳴する遺伝子に影響を与えます。つまり、世の中において、人は、何かをすれば必ず誰かに影響を与えているのです。そのやり方は様々、人それぞれであり、愛の波動の種類が違うだけです。

 

自分の天分を見定め、愛の賜物をしかるべき人たちに届けることが、魂が肉体を得、努めるべきこの世の中の役割であるといえるのです。

 

| 愛の光 | 22:34 | comments(0) | - | pookmark |
愛の光(4)

人生にとって一番大切なことは、心が楽しいかどうかです。

一番大切なものがお金と思う人は、お金を得る事によって楽しさを得られるという価値観から来ているのです。しかしながら、お金持ちの多くが、人生の最高の至福を享受しているのかといえば、そうでないことは明白です。

 

確かにお金があれば、自分の欲望が満たされ、幸せと感じるかもしれません。しかし、それが心の満足かと言えば、本当のところはそうではないのです。本当の幸せというのは、誰かに愛を届けたことによる、神さまからの領収書の合計であるのですから・・・

 

若い頃は、僕自身も、仕事での成功とか、名声に憧れたこともありましたが、今では、毎日楽しく、愉快に暮らせれば何でもいい・・・と思えるようになりました。もちろん、お金に苦労するのは楽しくありませんから、普通に生きていく程度の収入があれば、それで十分なのです。

 

当たり前が通らない現代社会において、愛に生きるという事は、ある意味相当の勇気と覚悟が必要です。誰かに愛を届けることによって、人生の至福を得るか、一般的な幸せを得るかは、個人の選択次第です。

 

| 愛の光 | 00:01 | comments(0) | - | pookmark |
愛の光(3)

本来、富は、すべての人々に平等に与えられているはずです。現代社会において、人並み以上に富を得るということは、何らかの形で、どこかの富を集めていると言えるのです。知らず知らずのうちに、世界の富を独占する世界資本の恩恵を受けているのかもしれません。

 

世の中に存在する仕事というものは、すべてが良い、すべてが悪いというものはありません。どんな仕事にも、世の中や人々にとって、良い面、悪い面があるものです。しかしながら、仕事の目的を生活の糧のみと考えない人たちにとって、仕事というのは、人生の善し悪し・心の幸せに絶大な影響を与えていることを忘れてはいけません。人生の徳は、その人の仕事によって積まれることが多いからです。

 

すなわち、人の心の中に、愛とエゴが共存するように、仕事の本質にも、愛の部分、エゴの部分が存在しているのです。仕事の中のエゴの部分を少しでも少なくし、愛の仕事に生きていく・・・人生の幸せを決める重要な要素と言えるのです。

自分自身の仕事の根底にある本質が、はたしてどのようなエネルギーであるかという事は、私たちの人生とって、非常に重要な事柄であると言えるのです。

 

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