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日本の夜明け(9)

古代ユダヤの神とは、エロヒム、ヤハウェ、ルーハの三人の神です。そしてそれらが、主、イエス・キリスト、精霊にあたります。

古代ユダヤの神話、すなわち、旧約聖書は、長い時間と場所を超え、はるか東方の島国で、古事記・日本書紀として復活しました。古事記の、天地開闢(てんちかいびゃく)・神世七代の神話は、旧約聖書の創世記と全く同じものであると言っても過言ではありません。古事記の神世七代の7人の神様が、旧約聖書の天地創造が7日間で行われた神話の焼き直しのように描かれているのです。特に、7日目に登場するアダムとイブの神話は、古事記の伊邪那岐・伊邪那美に対応し、両者が人類と八百万の神の祖であること。古代ヘブライ語の、男と女を表すイシュ、イシャーが転じてイザになり、木の周りを回って結婚した古代中国の蛇神ナギとナミが、伊邪那岐・伊邪那美の名前に由来していること。そして、伊邪那岐、伊邪那美は柱の周りを回って結婚したこと。アダムとイブの話が蛇に由来することなど、両者は切っても切り離せない関係にあります。また、天の岩戸、天孫降臨、やはたのおろち、海幸彦の話など、明らかに旧約聖書の神話を彷彿とさせる内容がたくさん見受けられるのです。

 

古代ユダヤ教の原点、生命の木とは、3本の茎と10個の節、22の小枝を持つ樹木をモチーフにして宇宙の仕組みを描いた神秘の図形です。少し高い中央の茎が主、右側の茎が、イエス・キリスト、左側が精霊を意味します。そして、上から3個づつの節が、太陽の世界、月の世界、星の世界を表し、至高世界、中高世界、下層世界に分かれます。最下位にある節は、マルクトとよばれ、滅びの世界を表します。人は、神の閃光(カヴ)によって天界から、最下位のマルクトに生まれつき、魂の霊性を高めながら、生命の木をらせん状に上昇し、天界に入ると言われています。生命の木とは、縦3列、横3列の構造をしており、生命の木自体が実は、うしろを向いた姿であり、これを鏡に映すことで本来の正しい姿が現れるとされているのです。

 

天の岩戸に隠れた天照大神が、榊にかかった鏡に映った自分の姿をのぞき見て驚く場面や、陰陽道の呪いのわら人形が、自分の首から下げた鏡に映ってはじめてその効果を現すことなど、本当の姿は鏡の中にあることを示しています。榊とわら人形を打ち付けた木は、生命の木を表し、その両者の鏡の中に、裏の陰陽道、「迦波羅」が隠し続ける日本人の本質、秘中の秘が存在しているのです。これを、鏡合わせといい、世の中に存在する多くのものが、12個づつ存在することの元となっています。日本のお正月の門松は、中央が高い3本の竹と10個の節を持った1対の生命の木そのものなのです。日本でも、生命の木は、世の中の様々なものにその奥義が組み込まれています。藤原京、平安京、出雲大社の古代柱、仏塔、相撲の土俵、伊勢神宮、鳥居など、生命の木がその構造に組み込まれているものが、私たちの周りにたくさん存在します。中でも、奈良の檜原神社(ひばらじんじゃ)の三ツ鳥居は、3つの鳥居が合わさった形をしており、それぞれが古事記の造化三神、つまり古代ユダヤの3人の神を表しているのです。実は、日本のすべての神社には、かつて、三柱鳥居(みはしらとりい)と呼ばれる三角形の形に柱が立つ鳥居が存在していました。これは、紛れもなく、生命の木そのものなのです。つまり、古代ユダヤ民族の末裔である秦氏一族によって建設された神の国、日本には、古代ユダヤ教の神秘秘術「カバラ」、すなわち、もうひとつの陰陽道「迦波羅」の奥義がいたるところに張り巡らされてきたのです。そのようにして、秦氏一族は、日本を神の国として、悠久の古代より神秘の秘術で守ってきたのです。

 

3列、横3列の升目構造は、魔法陣と呼ばれる数の曼荼羅にも応用され、九星気学や易など世界の占術の基本となっています。中央の枠に、5を入れ、すべての縦横斜めの和が15になる組み合わせ、また、中央の枠に6を入れ、すべての和が、18になる組み合わせ、それぞれから出た753369は、子供の成長を祝う七五三(753)、仏教の弥勒(369)菩薩の元になっています。完全な数字の組み合わせが、神を意味し、神秘の力が宿るという思想なのです。「身長18mの弥勒菩薩が、567000万年後に降臨する」という仏教の神話も、古代イスラエル、ソロモン王の魔方陣を、釈迦が知っていた証拠なのです。中央の6は、太陽神を意味し、魔方陣の斜めの数字の567、その合計の18がこの神話の元のなっているのです。

 

| 日本の夜明け | 00:01 | comments(1) | - | pookmark |
コメント
一連のユダヤへの洞察。まさにまさにと頷きながら読ませていただきました。僕も日本の神社イワクラなどを周りフィールドワークをしながらそこらへんのことを感じていました。勉強になります。。ありがとうございます。(^-^)/〜☆彡
| ユ〜タン王国国王ユ〜スケ | 2013/09/18 7:16 AM |
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