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人生マクロビオティック(11)
花粉症!?(1)

オーガニックのイタリアンレストランでピザを食べたら、花粉症!?になってしまった。花粉症なんてもう何年もなっていなかったのに・・・
最近なぜか、ちょっと食べ過ぎたり不規則な食生活をしたりすると、気分が悪くなったり、胃腸の調子がすっきりしなくなる。一日二食の玄米菜食の少食、徹底した半断食をはじめて一ヶ月あまり。もう、小さなお茶碗軽く二杯と豆腐一丁で一日のご飯が足りてしまう。それでも気分は以前に増して爽快で、体の調子もかなりよい。玄米が、以前に増して、美味しくてしようがない。黒練り胡麻をたっぷりかけた玄米ごはん以外で、おなかがふくれるなんて、もったいなくて出来ない。(一日お茶碗二杯でおなかがいっぱいなのだから、パンや何かを食べて中途半端な美味しさでおなかをふくれさせてしまうと、後でかなり悔やまれる。)

少食というのはかなり体によいことがあるらしい。朝食をぬくことを半断食というのだが、半断食を続けていると体質が変わってくるらしい。僕ももう数年朝食を食べていないが、随分と体の調子が整ってきたのは、曲がりなりにも朝食をぬいてきたからなのだろうか?生まれついての早食いで、胃腸がかなり弱っていたようだが、だいぶましになってきたようだし、なにしろおなかの調子がよい。おなかの中に何もないすっきりした感じが実に気持ちよい。現代人の食生活は、西洋化して偏った食事のために胃腸がかなり疲れて弱っているらしい。それが半断食によって胃腸を休ませ、本来の内臓の機能を回復させる。また、少食によって、体のエネルギー源としてのブドウ糖以外の脂肪やタンパク質をブドウ糖に転換させる。生体の原子転換を活性化させることによって、体の中に蓄積した過剰物を排出する作用が、結果的にダイエットにもつながる。また、体の調子を整える過程で体内に潜んでいる様々な小さな疾患を表に出す作用(好転反応)が起こるらしい。病気が治ろうとするとき、一時的に症状が悪化したようにみえるのがそれである。(西洋医学は、一般的に症状を抑えてしまうか切除してしまうので、表面的には病気が治ったように見えても病気の原因は決してなくならないので条件が揃えば病気がすぐ再発する。それに比べて、マクロビオティックや西式健康法は、決して病気にならない体になることが目的だ。)

昔の癖で、おなかが減っていないのにすぐ食べ過ぎる。それで以前以上に胃腸が荒れてしまって腸壁の傷から花粉症のアレルゲンが体内に吸収されるようになってしまったのだ。あーっ、食欲というのは恐ろしい!しばし胃腸を安静に。
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