この世の中で一番尊いものは、夫婦の愛、家族の愛です。
ふたりの愛が頂点に達するとき、死の世界とつながる訳です。
ですから、死の世界から、生の世界へ魂がやってくるのです。
つまり、生まれたての子供というのは、愛の光そのものということです。
この世界で一番強い力を持っているもの、世界を動かすことのできる力は、祈りであります。
つまり、強い祈りの力を持っている人が重要な訳です。心の思いが、知らず知らずのうちに、愛の光に届く人のことです。
ですから、こだわりや執着のある人と言うのは、それ自体が邪魔になって思いがたやすく実現されるということがありません。あれはだめ、これはだめという心が、一番物事を進まなくしているのですね。
つまり、何でもOK、が一番いいのです。
原発はだめ、添加物はだめ・・・というふりをしている人が、一番祈りの力が発揮されるのです。そういう事は、本気で思っていてはいけません。(笑)
人の幸せや社会の変革を思う心、実現される行動力は、人並み以上に強いのですが、あくまでも本気ではないのです・・・
いわゆる、そんなふりをして、生きているのです。
あくまでも、家族は、お客様です。自分の世界へやってきた、一番身近なお客様です。自分の思うようになると思ってはいけません・・・(笑)
世界で一番仲の良い、家族のふりをするのです。
ですから、この人以外考えられない、とか、この人なしでは生きていけない・・・などとは決して思ってはいけません。(笑)
すべては、今だけ・・・仮のすがたです。
ありがたや、ありがたや。